出産後の入院日誌 Part.2

搾乳機 子育て関連
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普通分娩で出産後の5日間の入院生活と、持っていくべきグッズなどをまとめました♪

2021年4月某日、人生初の出産を終えました。本陣痛が来て病院に到着したあと、約4時間半の分娩でした。出産時の詳細についてはぜひこちらの記事をご覧ください^^

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我が子の体重が減っていく、、、

入院2日目になっても、なかなかおっぱいを飲んでくれない為、体重が出産時よりもかなり低下してしまいました、、、。その為、今日から電動搾乳機で搾乳して、哺乳瓶で飲ませることになりました。

電動搾乳機での搾乳は何ともシュールですが苦笑、幸い毎回20分で結構な量が取れました。それを哺乳瓶に移して与えます。が、やはり中々飲まない、というか起きない、、、。

看護師さんと一緒に足をくすぐってみたりお顔をもみもみしてみたりしても全然起きない、、涙
最終手段は哺乳瓶を口のサイドから突っ込み、原子反射でなんとか飲ませるというもの。
結局30分くらいかけてようやく何とか基準量を飲んでくれるという状態でした。

乳頭保護器を使って直接飲ませる→全然飲まない→電動搾乳機で20分搾乳→哺乳瓶で飲ませる→何とか飲んでくれる⇒なんだかんだ計1時間半くらいかかる

これが3時間おきの授乳ごとに行われるので、睡眠時間は毎回1時間半程度でした涙
最初はしんどかったけど、人は順応するもので、そのうち短く濃い睡眠がとれるようになってきました。寝付けないときは焦って寝ようとせずスマホを見たりして過ごしました。

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象の足

3日目でようやく気付いたのですが、足のむくみが半端ない、、、汗
自分の足じゃないみたい、、、

足の浮腫み



看護師さんに相談したところ、産後あるあるだそうで、人によっては入院時に履いてきた靴が入らなくなってスリッパで退院していく人もいるくらいとか。。
ネットで調べたところ、妊娠中に少しずつ増えていた水分が出産で一気に減少し、その為体が水分量を戻そうとする働きによるものや、出産時に産道を降りてくる赤ちゃんの頭が骨盤内にあるリンパ節を圧迫しながら下がってくると、血液循環が悪くなり産後のむくみの原因となる、など様々あるようです。
(必死でマッサージをし、退院後2~3日でだいぶ落ち着きました)
改めて、出産てすごいことなんですね。

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最終日に見せた我が子の快進撃

入院最終日になっても、授乳はなかなかうまくいかず、我が子の体重は着実に減っていきます。。
(引き続き、できるだけ直接飲ませ、飲んでくれないときは搾乳して哺乳瓶で飲ませる、ということを繰り返していました)
寝ている我が子の口に哺乳瓶を突っ込んで飲ませるという行為が可愛そうすぎて、授乳室で看護師さんの前で涙腺崩壊しました^^;

夕方に看護師さんと面談をして、このままでは赤ちゃんが必要な栄養を確保できないので、退院後しばらくは直飲みは諦めて、自宅用の手動搾乳器を購入し、哺乳瓶での授乳を続けることになりました。

搾乳での授乳は、可哀そうだし、大変だし、、、と若干凹みながら次の授乳時間を迎えたところ、いつもは3分くらいしか直飲みしてくれない我が子が突然15分飲んでくれたのです・・・!
睡魔に負けず、一生懸命飲んでくれました。

うれしくて看護師さんに報告したところ、もしかしたらこのまま直飲みいけるかもしれないから、次は飲んだ量を測ってみましょう!と提案してくれ、、
夜19時頃、満を持しての授乳時間、ドキドキしながらおっぱいをくわえさせました、、、、、
が、やはり飲まない、、睡魔に負けてしまいました。。15分ほど粘りましたが、今回は諦めて搾乳。
それでも看護師さんは直飲みを諦めないでくれて、、22時の授乳で再チャレンジしましょうと言ってくださいました。優しい。。

22時になり、ちょうど泣き始めたので、オムツ替えをしてからいざ授乳タイム。
目は覚めている様子、、、乳頭保護器を装着して、、さあどうぞお飲みください!

お、飲んでる・・!吸い方はか弱いけど、口は動いてる。。かわいい。。
左右15分ほど飲んでくれて、看護師さんに体重を測ってもらったところ、みごと基準量をクリアしていました!我が子がちゃんと栄養を摂ってくれたと分かりすごく嬉しい瞬間でした。

コツをつかんだのか、それからは何とか毎回それなりの時間直飲みしてくれるようになり、
晴れて退院後も搾乳機を使わなくてOKというお許しをいただきました^^

生後5日目にして、すでに赤ちゃんは色々なことを学んでいるんだな、、、本当にたくましい。


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