0歳児の赤ちゃんとキャンプに行ける?注意点や持っていくと便利な物☆

ふもとっぱらキャンプ場 子育て関連
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こんばんは^^ あんころりです。

GWはいかがお過ごしでしょうか?

3年振りに規制無しのGWということで、家族連れでキャンプという方も多いのではないでしょうか?
中には、0歳児の赤ちゃんがいるから、行きたいけど今年は諦め・・・という方もいらっしゃるのでは?

本記事では、0歳児を連れてキャンプに行く際のポイント・注意点や、持っていくと便利なものなどを、実体験をもとにご紹介します☆

ふもとっぱらキャンプ場
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キャンプは何か月からOK?

赤ちゃんの成長は個人差が大きいので、○○ヶ月から大丈夫という基準はないようです。
ただ、やはりキャンプはいつものお家での生活とは大きく違う為、お子様の様子を見て、慎重に判断していただければと思います。

その中でも、いくつか基準になるポイントをまとめましたので、判断の参考にしていただけますと幸いです。

ちなみに我が家は、当時6か月の娘を連れてキャンプに行きました。キャンプ経験値は中級くらいかと思います。


●夜間の授乳間隔がある程度空いている

キャンプ場の夜は非常に静かな為、赤ちゃんの夜泣きは気になりますよね。
月齢が低く、数時間ごとに泣いて授乳をするというサイクルでは、周辺の宿泊者を起こしてしまったり、何より気を遣ってご自身たちも疲れてしまいます。

個人差はありますが、生後3か月~6か月頃になると、夜まとまって寝てくれるようになる為、ある程度長時間寝てくれる月齢になってからベビキャンデビューすることをおすすめします。


●予防接種を順調に受けている

予防接種前の赤ちゃんは、とても無防備な状況です。
5~6か月でBCGまでのワクチン接種が可能な為、もしものリスクを減らす為にも一つの基準として考えていただけるとよいかと思います。我が家もBCGを終了してからデビューしました!

●外泊経験がある

外泊をすると、「これ持ってきた方がよかった」、「これが家と違う!!」など、色々なイレギュラーが起こります。その初めてがキャンプ場だと、対処しきれないこともあるかもしれません。
1回でも外泊経験をして、より確実な備えをしたうえでキャンプ場デビューをすると、トラブルを防ぐことができるので安心ですよ☆

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キャンプ場を選ぶ際のポイント

ベビキャンデビューにあたり、キャンプ場選びは非常に大切です!
ここでは実体験をもとに、キャンプ場を選ぶ際のポイントをご紹介します。

●キャンセル料がかからない(or 安い)

5月カレンダー

赤ちゃんとの生活は、予期せぬ出来事の連続です。
急に熱を出したり、いつになく機嫌が悪かったり、元気が無かったり、、、初めてのキャンプでは万全の状態で挑みたいので、やむなくキャンセルという事は珍しくありません。

そんな時にキャンセル料金がかからないキャンプ場だと、心穏やかに判断ができると思います笑

●フリーサイトがある

キャンプには、場所が区切られていて指定される区画サイトと、好きなところにテントを立てるフリーサイトとがあります。普段はどちらにもメリットデメリットがありますが、赤ちゃん連れの場合には、断然フリーサイトをお勧めします。

理由としては、夜中に赤ちゃんが泣いてもできるだけ迷惑にならないよう、端っこのエリアや、鳴き声がかき消される川沿い、また何かと便利な水場やトイレに近いエリアを選ぶことができるからです。

●できるだけ近場のキャンプ場

移動時間が長いと、赤ちゃんにとっても負担になります。
出来るだけ赤ちゃんにストレスを与えないよう、近場のキャンプ場を選びましょう。


●夏場、冬場は避ける

冬キャンプ

言わずもがなですが、体温調節が苦手な赤ちゃんを連れて冬のキャンプはオススメしません!
ストーブを持ち込む場合でも、テントの外と中の温度差は激しく、赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。
一方で、夏場は蚊などの虫が多く、赤ちゃんにはリスクの大きい環境になります。

ご家族のスケジュール調整が大変かと思いますが、暑すぎず寒すぎない春・秋のキャンプをおすすめします。

ちなみに我が家は、自宅から車で2時間ほどの、静岡県にある「ふもとっぱら」というキャンプ場に行きました。
ふもとっぱらは完全フリーサイトで、キャンセル料金がかからないことが決め手でした!

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持っていくと便利なもの&必須アイテム

ミニマリストなキャンプがお得意の方はともかく、キャンプは持ち物がたくさんありますよね。
我が家ではいまだに、SUV車がパンパンになる程荷物がかさんでしまいます^^;

なので今回は、赤ちゃん連れで持っていくと便利なもの&必須アイテムを厳選してご紹介させていただきます☆

●清潔なマット
テント内はキレイにお手入れしていても、使用時に入り込んだ土や草などの汚れがどうしても残ってしまいます。ハイハイやお座り、ずりバイで過ごす時間が多い赤ちゃんの為に、清潔なマットがあると安心です。
韓国発のイブルは見た目も可愛くて、お肌に触れる部分はコットン100%なので、敏感肌の方や赤ちゃんにも安心です^^

●ベビーカー
屋外で過ごすキャンプでは、火や虫など危険がいっぱい。目を離した隙に・・・・ということが無いよう、ずっと見ていられない時の為に赤ちゃんを固定しておくベビーカーは必須です。
バウンサーでもOKですが、個人的には虫が上がってきそうで怖く、持参しませんでした。

●防寒着
季節を問わず、キャンプ場は朝晩の寒暖差がかなり激しいです。その為、防寒着はしっかり用意しておきましょう。やりすぎかな?と思うくらいでちょうどよいと思います!
汗を吸いやすい素材の肌着(スペアも)は忘れずに!また、気温に合わせて調節できるよう重ね着スタイルがオススメです。

●日焼け止め
こちらは必須アイテムです!季節問わず、アウトドアでの強い日差しから赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。

●虫よけグッズ
虫よけスプレーは、赤ちゃんでも安心して使えるものを選びましょう。また直接肌につけるものの他に、ベビーカーや衣服にスプレーするタイプもあり、我が家では併用しました。
また、蚊取り線香も必須です!(自分達の為にも)

●おしりふきは多めに
キャンプ場によって、シャワー室が備わっているところといないところがあります。
備わっているところでも、赤ちゃんに入浴させるにはハードルが高い場所も多いかと思います。
私はキャンプ場でのシャワーはちょっと不安だったので(秋口で湯冷めも心配だった為)、おしりふきで全身を拭いて済ませました。
個人的な感想ですが、1日くらいお風呂に入らなくても問題なかったかな、とは思っています。

●液体ミルク
ミルク育児の方には、液体ミルクがオススメです。常温で飲ませることができ、中には付属の乳首アタッチメントを装着して哺乳瓶のように飲ませられる缶タイプの商品もあります!調合の手間が省けてとても便利だと思います☆

●除菌シート
月齢の低い赤ちゃんは免疫が弱い為、除菌シートは鬼ほど使いました!とにかく多めに持っていくことをお勧めします。

●オムツ用消臭袋
オムツゴミ持ち帰りOKでもNGでも、専用の消臭袋を持って行きましょう。

当日の過ごし方

当日はどう過ごす?食事やお風呂は??自分たちもちゃんと楽しめる???

0歳児ベビーとのキャンプの過ごし方の参考に、我が家の例をご紹介します☆

●セッティング
現地へ到着後、水場の近くかつ他テントとの距離が保てる場所を探して、さっそくセッティング開始!

キャンプ場での過ごし方

まずはシートとマットを広げてオムツ替え。(眩しかったねごめん…。)

キャンプ場での過ごし方

その後はベビーカーで待っていてもらい、父母は急いでセッティングします。

●食事
当時娘は離乳食を始めたばかりで1回食だったので、レトルトのお粥だけ持参しました。
ストック離乳食は温める必要があるので、温め不要のレトルトベビーフードが便利です!
もしくは、耐熱の容器に入れて持参し、現地では湯銭して温めてあげるとよいと思います^^

●日中の過ごし方
日中は、テント内でおもちゃで遊んだり、一緒にゴロゴロして遊んだりしました♪
ベビーカーでお散歩もしましたが、足場が悪かったので、抱っこ紐があった方がよいかもしれません^^;
娘のお昼寝中は、夫婦でゆっくり過ごしました☆

ふもとっぱらキャンプ場

●お風呂
お風呂には入れず、おしりふきで全身を拭いてしっかり保湿をし、清潔な洋服に着替えさせました。
もともと今回のキャンプ場にはシャワー設備がなかったのですが、シャワーありの場所でも、0歳児を入れるのは少々ハードルが高いかもしれません。
絶対にお風呂に入れたい!という方は、貸し切り風呂のあるキャンプ場をおすすめします☆

●夜
幸い娘が夜泣きすることはなかったのですが、もし夜中に激しく泣いてしまった際には、車内であやそうと夫と話しをしていました。

まとめ

そもそもキャンプは、大前提として赤ちゃん連れには向いていません。
それでも、様々な工夫をすることで少しでも赤ちゃんへの負担を和らげることができれば、キャンプ好きの夫婦にとっても、赤ちゃんにとっても良い時間にすることは十分可能だと思っています!

赤ちゃんのことを第一に考えることはもちろんですが、子育て中だからと諦めず、試行錯誤しながら楽しい思い出を作っていきましょう♪




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